【コーヒーを豆から挽いて淹れること】が毎朝の習慣です

食べ物

最初は手間だと思っていたけど、やってみたら意外とお手軽でした。
良い香りで身体が目覚める感覚はなんともぜいたくな時間なのです。

豆を挽く

・冷凍庫からコーヒー豆を取り出す
・コーヒーメジャーで1杯すくう
・電動ミル10秒挽く
この間、お湯を沸かし始めておきます。

全くの余談ですが、音楽家ベートーヴェンは大のコーヒー好きで自分で淹れて飲んでいたそうです。しかもコーヒー豆は毎回きっちり60粒数えて!?😲
これがおおよそ10g。1杯ずつパックで売ってるコーヒーの量は10gが一般的なので、ベートーヴェンはそれを知っていたのか?!と思ってしまいます。
それを聞いて60粒数えたら9gでした。コーヒーメジャースプーンで1杯も9g。この量が私にもちょうど良いです(↑スプーンの重さは除いて測っています)。

使っている電動コーヒーミルは「カリタ KPG-40」です。1人分の豆を挽くのに手軽でサイズ感もちょどよく重宝しています。

ドリッパーに入れる

・ドリッパーにペーパーフィルターをセットする
・挽いたコーヒー豆を入れる
 ※コーヒー粉が静電気でひっついて落ちてこない!ハケを使ってこそぎ落とすのですが、粉が飛び散
 ってしまい、かき集めるのが意外とたいへん💦

お湯を注ぐ

コーヒーを淹れるお湯の温度は80度くらいが良いようですが、測るのが面倒なのでお湯を少しおいてから淹れています。
というのも、1,2の準備が完了する前にお湯が沸いてしまうため、沸騰後少し放置してから淹れる、結果オーライなのです。

・最初は全体にお湯で湿らせ20~30秒待って、コーヒー粉を蒸らします。
 参照)左(コーヒーサーバー)
・次に2~3回に分けてゆっくり湯を注ぎ淹れ、2分くらいで1杯分を淹れます。
 参照)右(マグカップ)
 ※その際、中央あたりに円を描くようにゆっくりお湯を注ぎます。全体いっぱいに広げるのは最初だ
 けで、以降は中央部分だけでもお湯が広がってくれるので問題ありません。

この時に立ち昇る良い香りで身体が目覚めていく感じがたまらなく好きなのです💓

最後まで落とし切らない

泡の部分は雑味があって美味しくないので、最後の1滴まで落とし切らず少し残った状態で終わりにします。↑このくらいまで。
平日はサーモマグに入れ仕事のお供に、休日はカップに注ぎ朝食とともにいただきます。


#淹れたてコーヒー#おうちカフェ

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